正しい言葉づかいを知っていますか?
社会に出ると、正しい言葉づかいができることは大前提です。
しかし、そうであるにも関わらず、近年では間違った言葉づかいがおおっぴらにされていることも少なくない状況です。
お客様に対して「ちょっとお待ちして頂けますか?」などというおかしな言葉が平気で使われていたりすると、その従業員が勤める会社の社員教育自体に問題ありと思われてしまうこともあるでしょう。
そういったことを避ける為にも基本的な言葉づかいはできるようにしておきましょう。
まず、最も使う機会が多い呼称についてです。
相手に対して自分のことをいう時は「わたくし」です。
「僕」や「あたし」などを使うのは仲間うちで話す時だけにしましょう。
また、自分の会社のことを話す時には、「うちでは・・」というのはNGです。
「弊社では」、「わたくしどもでは」、「当社では」というのが正しい使い方です。
次に自分以外の人のことをいう場合ですが、上司のことをいう場合、社内では役職をつけて呼びますが、社内の人に対して話をする時には、役職のあるなしに関わらず呼び捨てにします。
取引先の会社名やそこに勤める相手には、どちらも「様」をつけましょう。
また、尊敬語と謙譲語の使い分けも曖昧になりがちです。
尊敬語は相手に対し、敬意を示す時に使う言葉、謙譲語は自分自身のことを言う時にへりくだった言い方をすることで相手への敬意を示す言葉です。
たとえば、「言う」は尊敬語にすると「仰る」、謙譲語にすると「申す」となります。
混同してしまいがちなので、注意して言葉の意味合いを考えて使うようにしましょう。

